「闘争は権利=法の永遠の仕事である。労働が無ければ財産がないように、闘争が無ければ権利=法はない。」(イェーリング著、『権利のための闘争』、岩波文庫、p.139)
メーデーとかいうやつが、東西冷戦も終わり、バブルもはじけた今の日本のこのご時世に。
でも昨日、先輩と呑みに行った帰り、電車の中で少し話題に上ったことである。
「今時の奴らには闘争が無い。」
(かといってカリスマも無いし、愛も無いし、無関心しかない。)
口だけ、夢だけの奴らが99%、大概がモラトリアムの延長で将来、社会的害悪として税金をむさぼる予備軍になっている。まじめに働いて納税したら30年後、同世代の今楽している奴らを生活保護で食わせることになる。そんなん、義理はあっても、みんなちゃんと就職して、とにかく、必ずしも納税する必要はないにしても金を生んで回して欲しい。
i wish i was a punk rocker(by;Sandi Thom )
http://www.youtube.com/watch?v=lZl31jL0Q2E
昨日の話の要約はこの歌だ。
この歌詞、みんな聞き取れる範囲で辞書片手に訳していただきたい。
だれかCD買うとか、歌詞全部わかる人はミクシイとかで教えて欲しい。
最近にしてはいい唄だ。
とにかく、俺もその今時の80年代産まれの走りの無関心世代。
生まれたときには無関心しかなかった。
現状、かろうじてGDPを計算するときの0コンマ小数点何位かはわからへんけど、今のところ入ってる。
でもそんな問題じゃない。
うちの会社は上場していて、社長もまだ30代。
賢いかな、給与改定を5月1日に行った。 (とりあえず従業員に嫌われたくないが見えみえだ。しかし深読み度はすさまじい。)
小生はぶっちゃけサラリーマン5年生の独身男である。結構甘~い数字がはじき出されていた。
そこかしらでサラリーマンあほらしいと言いまくりながら、ふと前の会社と比較もしてしまう。
「たなかは資本主義に負けている。」
昨日先輩から聞いた言葉で一番痛かったのがこれだ。
そのコトバの裏にあるのは、知識だけ、コトバだけ、ええとこどり、人に好かれたい、みんなの敵になりたくない、闘争がない。
「勇気をもって自分の権利を守ろうとしたことの無い者が、国民全体のためなら喜んで自分の生命・財産を投げ出したいなどと思うであろうか?」(同書、p.105。)
会社クビになったら、多分すねるだけだろう小生は。
ここ最近はみんなとりあえず、ゴールデンウィークが仕事か仕事じゃないかで、ひがみ闘争が巷では繰り広げられているが、こんな争いどうなんでしょう?
問題の核心はそこじゃないでしょ?
みんな普通に働けば普通に食えて家に住めて、家族が養えて、それが基本。それが社会の枝葉末節に至るとまじ不備千万なので、政治家に文句を言い、身近なところで雇用主に文句を言い、(勿論、雇用主をぎゃふんといわすぐらい働いて会社に利益をもたらさないとだめですが、大前提として・・・)
闘うのです。(しかし給料を時給でも日給でも千円や百円上げたところで、労働意欲が改善し、生産性が大いに上がるかどうかもべつな話だとは思いますが・・・)
とにかく、それがメーデーです。
メーデー。
その日の意味だけはしってましたが、僕が一会社員になった時にその価値もくそもなかったですから。だからあの歌(i wish i was a punk rocker)を聴いて少し、僕も単なるアナクロニズムをいってるやばい子じゃないのかなって安心できました。
団結と闘いが無い。
古臭く、ダサいが、
「孤立を恐れず、団結を求む!」

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